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2016年3月26日(土)午後6時から池田市民文化会館で、吹奏楽部の第50回定期演奏会が開かれました。
50回目の定期演奏会を記念して、高校50期生で作曲家の松浦伸吾さんにマーチ「池高坂」を作っていただき、この日初披露されました。
松浦伸吾さんは、2010年の創立70周年記念行事で「池田高校校歌」を吹奏楽用に編曲し記念式典で指揮なさいました。この50回定演でも指揮を期待しましたが、当日ご都合がつかなかったということです。しかし練習には参加されて演奏指導なさったそうです。
なお「池高坂」は正智寺を過ぎたあたりから学校までの坂道ですが、旧制中学から高校10期代の先輩方は「徳永の坂」と呼んでいました。1943年入学の中学4期・高校1期が作成された記念誌は「とくながの坂道」という題名です。
2016年3月18日(金)午前10時、2016年度高校入試の合格発表が行われました。
昨年度までの前期・後期の入試から1回の入試に戻り、400人募集に482人が受験しました。競争率は1.2倍強です。


午後から合格者説明会がありました。保護者と共に登校した合格者が部活動の勧誘花道を通り体育館に集合しました。事務長や教頭先生、担当の先生方から入学までの手続き、池田高校の授業や進路、池高生としての心構えなどが話されました。


説明会の後、教科書など高校生活に必要な物品を購入しました。ゆっくり回った方は5時近くまでかかったようです。合格者にとっても保護者にとってもたいへんな1日でしたが、新しい学校生活の始まりです。これから池田高校で有意義な高校生活を迎えられることを期待します。
昨年度までの前期・後期の入試から1回の入試に戻り、400人募集に482人が受験しました。競争率は1.2倍強です。
午後から合格者説明会がありました。保護者と共に登校した合格者が部活動の勧誘花道を通り体育館に集合しました。事務長や教頭先生、担当の先生方から入学までの手続き、池田高校の授業や進路、池高生としての心構えなどが話されました。
説明会の後、教科書など高校生活に必要な物品を購入しました。ゆっくり回った方は5時近くまでかかったようです。合格者にとっても保護者にとってもたいへんな1日でしたが、新しい学校生活の始まりです。これから池田高校で有意義な高校生活を迎えられることを期待します。
寒の戻りで底冷えのする3月1日、高校68期生の卒業式が挙行されました。
363人の会員を新しく承風会に迎えました。新会員の皆さん! これからよろしくお願いします。




3年6組からさっそく承風会に3,003円のご寄付をいただきました。
その6組の退場シーンを紹介します。担任の先生も承風会会員です。
今年から、PTAと承風会からの花束の贈呈はなくなりました。
PTA会長のご挨拶は卒業式の式次第に組み込まれ、承風会会長の挨拶は、前日の予行に移りました。従来、予行で承風会の説明をしていましたが、それと一緒に行う形となりました。
承風会会長の挨拶の後、皆勤者の表彰があり今年は39人が表彰されました。これも数年前までは卒業式で行われていました。どちらも卒業式の時間を短縮するため、という理由からです。それほど短くなったようではありませんが……


363人の会員を新しく承風会に迎えました。新会員の皆さん! これからよろしくお願いします。
3年6組からさっそく承風会に3,003円のご寄付をいただきました。
その6組の退場シーンを紹介します。担任の先生も承風会会員です。
今年から、PTAと承風会からの花束の贈呈はなくなりました。
PTA会長のご挨拶は卒業式の式次第に組み込まれ、承風会会長の挨拶は、前日の予行に移りました。従来、予行で承風会の説明をしていましたが、それと一緒に行う形となりました。
承風会会長の挨拶の後、皆勤者の表彰があり今年は39人が表彰されました。これも数年前までは卒業式で行われていました。どちらも卒業式の時間を短縮するため、という理由からです。それほど短くなったようではありませんが……
本館のトイレは狭い、臭いと言われつづけてきました。2016年2月、東側のトイレが改修されその評判も一部改善されそうです。


1階と3階が男子トイレ、2階と4階が女子トイレとなり、それぞれスペースが広くなりました。
便器は洋式となり温水洗浄便座もあります。


洗面台が広くなり、ベンチも設置されました。
1階には手すり付きの広い個室が設けられ、車椅子利用の人などが使いやすいトイレが増えました。




2月29日から利用できる予定です。
1階と3階が男子トイレ、2階と4階が女子トイレとなり、それぞれスペースが広くなりました。
便器は洋式となり温水洗浄便座もあります。
洗面台が広くなり、ベンチも設置されました。
1階には手すり付きの広い個室が設けられ、車椅子利用の人などが使いやすいトイレが増えました。
2月29日から利用できる予定です。
2月中旬になり、今年も玄関前の梅が咲きはじめました。


池田高校の校章を桜の花と思っている方がいらっしゃるようですが、梅の花です。
かつて学校の近くに「畑の梅林」があり、学校でも梅の木が紅や白、また2色混じった花を咲かせていたそうです。梅の花が校章のモチーフになったのはこのためでもあります。
ちなみに、1957(昭和32)年2月発行の『池高新聞創刊10周年記念特集号』という冊子に高木 隆先生が校章の由来について書いていらっしゃるので紹介します。

《←文章はクリックすると拡大表示されます》

玄関前の梅は創立30周年記念事業で植えられたものです。




背景の柵はトイレの工事に伴うものです。本館東側のトイレを洋式化する工事が行われています。
昨年までは普通科の公立高校でも梅の咲くこの時期に前期の入試がありましたが、今年から以前のように3月だけの入試になりました。
池田高校の校章を桜の花と思っている方がいらっしゃるようですが、梅の花です。
かつて学校の近くに「畑の梅林」があり、学校でも梅の木が紅や白、また2色混じった花を咲かせていたそうです。梅の花が校章のモチーフになったのはこのためでもあります。
ちなみに、1957(昭和32)年2月発行の『池高新聞創刊10周年記念特集号』という冊子に高木 隆先生が校章の由来について書いていらっしゃるので紹介します。
《←文章はクリックすると拡大表示されます》
玄関前の梅は創立30周年記念事業で植えられたものです。
背景の柵はトイレの工事に伴うものです。本館東側のトイレを洋式化する工事が行われています。
昨年までは普通科の公立高校でも梅の咲くこの時期に前期の入試がありましたが、今年から以前のように3月だけの入試になりました。
2016年1月3日アメリカンフットボール日本選手権(ライスボウル)で、「日本アメリカンフットボール殿堂」の第3回顕彰者表彰式が行われ、池田高校元教諭の(故)三隅珠一先生が殿堂入りなさいました。
「日本で初めてタッチフットボールの試合を開催、高校フットボールの発展に貢献」という功績が評価されました。
先生は1945(昭和20)年4月から1950(昭和25)年1月まで体育の教員(生物の授業を担当したことも)として勤務されました。語学にも堪能で、アメリカンフットボール部創設のためアメリカ軍政部から派遣されたピーター岡田氏など教育担当者との応対・通訳を務め、クラブの初代顧問に就かれました。アメリカンフットボールについては経験も知識もありませんでしたが、ルールブックなど原書を取り寄せ研究されました。後には解説書も出されています。
顧問として1949(昭和24)年には全国優勝の偉業を成し遂げられました。
「日本で初めてタッチフットボールの試合を開催、高校フットボールの発展に貢献」という功績が評価されました。
先生は1945(昭和20)年4月から1950(昭和25)年1月まで体育の教員(生物の授業を担当したことも)として勤務されました。語学にも堪能で、アメリカンフットボール部創設のためアメリカ軍政部から派遣されたピーター岡田氏など教育担当者との応対・通訳を務め、クラブの初代顧問に就かれました。アメリカンフットボールについては経験も知識もありませんでしたが、ルールブックなど原書を取り寄せ研究されました。後には解説書も出されています。
顧問として1949(昭和24)年には全国優勝の偉業を成し遂げられました。
ダンス部の全国大会出場を祝して、阪急石橋駅西口に横断幕を設置しました。
製作、設置は承風会役員がお手伝いし、後援会が製作費用を負担しています。

製作、設置は承風会役員がお手伝いし、後援会が製作費用を負担しています。
池田市の桜の名所の一つ、呉羽の里の落ち葉清掃に今年も協力しています。
クラブごとに日を決めて、竹箒、熊手などを持参して道や溝の落ち葉を掃除しています。
2015年11月7日(土)午後1時30分からオープンスクールが開かれました。中学生約460人、保護者約230人が参加されたということです。。
今年も、生徒が中心となって運営されていました。
正門、西門の案内から受け付け。放送部員による全体説明会の司会進行。吹奏楽部、合氣道部のオープニングセレモニー。映像を使った学校生活の説明、生徒がモデルとなった標準服の紹介。体験授業教室への引率、教室での進行。中学生には親しみやすく、頼もしい印象を持たれたようです。




参加した中学3年生が受験する来年度から公立高校の入試方式が変更されます。前期・後期2回の入試から3月の1回の試験に、調査書も相対評価の10段階から絶対評価の5段階に、出願時「自己申告書」の提出が求められる、などです。
中学3年生にとっては大きな変化ですが、説明された先生方は「入試の合否だけを考えるのではなく、高校で何を学びたいのか、どのような高校生活を送りたいのか、高校卒業後どのような進路に進みたいのか、自分の将来をしっかり考え見すえて、志望校を決めてほしい」と強調されていました。
今年も、生徒が中心となって運営されていました。
正門、西門の案内から受け付け。放送部員による全体説明会の司会進行。吹奏楽部、合氣道部のオープニングセレモニー。映像を使った学校生活の説明、生徒がモデルとなった標準服の紹介。体験授業教室への引率、教室での進行。中学生には親しみやすく、頼もしい印象を持たれたようです。
参加した中学3年生が受験する来年度から公立高校の入試方式が変更されます。前期・後期2回の入試から3月の1回の試験に、調査書も相対評価の10段階から絶対評価の5段階に、出願時「自己申告書」の提出が求められる、などです。
中学3年生にとっては大きな変化ですが、説明された先生方は「入試の合否だけを考えるのではなく、高校で何を学びたいのか、どのような高校生活を送りたいのか、高校卒業後どのような進路に進みたいのか、自分の将来をしっかり考え見すえて、志望校を決めてほしい」と強調されていました。